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第42回:面接対策5~代表的な疑問~

  早いもので、とうとう四月I期の出願になりました。今回は面接に関する代表的な質問に答えていこうと思います。

奇抜な格好に意味はありますか?
 受験生の中にはたまに袴や普通の私服など、一般的ではない格好をしてくる受験生もいます。
「こういった真剣勝負の場では自分は袴を着ることに決めているし、その方が力が出る。」といった受験生はそれでも構いませんが、基本的に「奇抜な格好で来る」ということに対するアイデアへの評価はないと考えてください。前にも述べたとおり、SFCの面接は過去の行動からその人を判断する場です。その場のパフォーマンスによって合否が決まることはありません。
  ただ、面接官は“人間”です。奇抜な格好によって、良い、悪いかは分かりませんが、多少面接に影響が出るかもしれません。

プレゼンテーションやったほうがいいのか?
  もし出願書類の中で言い足りないことがある人はプレゼンをしてみてもよいですが、じっくりと面接官と話すのも全然構いません。過去の行動に自信がある人は、逆にプレゼンをするよりも面接官とじっくり話を進めたほうが良いでしょう。プレゼンテーションもあくまで大切なのは中身であって、表現方法は二の次です。プレゼンの技術によって合否を判断することなど決してありませんので、あまりその部分に神経を使いすぎないでください。

プレゼンは原稿を覚えないといけないのか?
  私は覚えました。けれども合格者の大半は原稿を見ながらプレゼンをしているので大丈夫です。大切なのは中身です。

面接の中である程度合格は決まっているのか?
  はっきりとはいえませんが、おそらくそうです。

教授は自分のテーマに関する人なのか?
  テーマとは関係ない教授のケースが多々あります(偶然一致する場合もあります)。私の場合、外交をテーマに志望理由書を書いたのですが、担当教授はデザイン系や経済系の教授でした。総合政策の面接に、環境の教授が来られるケースもあります。

面接官の人数は?
  普通は3人ですが、過去に4人だった時があります。レジュメなどは余分に用意しましょう。

髪の色は黒がいいでしょうか?
  髪の色で合否が決まるような入試ではありませんが、まだまだ茶髪に対してイメージよく感じない人は多々います。それは面接官であるSFCの教授も同様で、無難に黒く染めて面接に臨むのがよいと考えられます。

どのような髪型がよいでしょうか?
  五十から六十の教授の方々が「驚かない」ような髪型にしておきましょう。また、会話というものは目でするもの。目は髪で隠れないようにはしておくべきです。

面接の前にどれほど時間がありますか?
  面接は複数の部屋で行われ、一部屋五、六人に振り分けられます。始めから三番目ぐらいの人は、すぐに面接会場に連れて行かれますが、それ以降の人は待合室のような場所で一時間、あるいはそれ以上待機させられます。待ち時間の間、プレゼンテーションの練習を黙々とする受験生もいるそうです。

次回へ続く。


慶応義塾大学SFC 総合政策学部 尾室 拓史

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