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第37回:昨年度の倍率&2度目の出願について2
前回に引き続き、どんな人が二度目の出願をすべきかを述べていきます。
・活動、実績が増えた人
I期出願から、II期出願までの間に、何かしらの表彰を受けたり、何かしらの活動を行い、自らの能力を証明する者が増えたりした人は、それだけAO入試において評価するポイントが増えたわけですから再出願する価値はあります。その際、その実績に関して、評価の中枢である志望理由書に記述したほうがよいでしょう。
・面接まで進んだが、面接では自分の能力をうまくあらわせた気がしない人
全ての教授が面接のプロというわけではありません。なかには、その場のタイミングと運によって能力がありながらも、面接で落とされた受験生もいるかと思います。そのような受験生は、1次を通るほどの実力はありますのでもう一度出願してみる価値はあります。けれども、前回1次を通過したからといって、無条件で再び二次に進める…というわけではありません。なぜ2次で落とされたかをしっかりと分析し、次の書類から「1度目の出願の際はこうであったが、やっぱり自分はSFCが獲るべき人材だ」ということをアピールしていく必要はあります。(直接的に1度目はこうであったが~~とは書かなくても大丈夫です。)
・自分のアピールポイントを十分に伝えきれていなかった人。
一度目の書類において、自分のアピールポイントやその他SFCでやりたいことなどを十分に伝えきれなかった人も二度目の出願の価値があります。ただその際は、具体的にどこが足りなかったのかをある程度AOに精通した人にアドバイスをもらってください。実は自分の実績ややってきた活動について十分に伝えられていないだけなのに、テーマがうけなかったといってまったく別の書類にしてしまうというもったいないことをしてしまう、ということはないようにしましょう。
・実は誰でも・・・
AO入試はやはり人、特に日々忙しい教授が審査する入試ですので、100%まっとうな評価がいつもできているわけではありませんし、その時の教授の感覚とタイミングによって、多少は合否が変わってきます。「自分は書類にある程度すべて書ききり、わりと自信があったのに落ちた。」という人を初めとして、「もう一度別の審査官やタイミングで、自分の書類を評価してもらう」ことはぜひやってみるべきだと思います。ただ、二度目の出願の際にも、やはり大きなエネルギーと時間をつかってしまうものです。一度目にわりとノウハウをつかんだので、二度目はすぐ書類が完成できるだろうと軽い気持ちでいると大きな痛手を食らうことになりますので、出願の際にはしっかりとした覚悟を決めてください。
おわりに、二度目の出願で注意しなければならないことも述べておきます。
添付書類を含めてすべて最初から用意
募集要項に「なお、出願書類はそのつど新たにそろえ、提出してください」とあるように、一度出したから大丈夫!と思わず最初から全て揃えてください。また、一度目の出願の際にも、二度目の出願を考慮してコピーをとっておくのがいいと思われます。
一回目に出願した書類等も考慮される
二度目の出願の際にも、一度目に出願した書類も考慮されることがあります。具体的には、一度目の志望理由書と二度目の志望理由書で変化があった場合、その理由などを面接等で聞かれることあります。むやみやたらに「SFCにうけそうなテーマがいい」と、一度目と全く違うテーマで二度目を受けて審査官に「うけねらいか・・・」なんて思わせないように、しっかりと一度目から自己分析を重ねて、二度目はその延長での挑戦となるようにしましょう。
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