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第25回:志望理由書5&出願お疲れ様でした!
9月入試、1次出願となりました。
たかが2000字の書類・・・そう思って書き始めてみたものの、思うように書くことが出来ない。自分の思いを2000字にうまく表現できず、悩むことが多かったのではないでしょうか??本当にお疲れ様でした。
どうせなら受かりたい、まずこの気持ちが大きいかと思われますが、それ以外に「なんだか、書類をかく前と違って、自分という者が分かり、すがすがしい」なんて感じている人はいないでしょうか?AOってそういうものなんですよね。一般入試は、不合格であった時点で、その人に残るものは「受験勉強での知識」だけです。確かに、目的に向かって戦略をたてて、努力したという経験も残るでしょうが、結局それだけで、あとは社会に使えない知識ばかり。でもAO入試って、合格、不合格関係なしに自分が何をやりたいのかが見える、さらに何をやりたいかに対して具体的にアクションしていける、アクションすることでまた違った世界が見えてくる。つまり、ほかならぬ、その人の人生におけるキャリアデザインを促進させる機能があります。
今まで、何となく「AOのために」と意識することが多かったかもしれません。でも、それはすなわち「自分のキャリアデザインのため」になっています。書類作成という大仕事を成し遂げて、一段落ついたでしょう今、一旦AOという枠を離れて、人生という大きな視点から、自分を見つめなおしてみてください。
志望理由書の続きです。現在「差別化」の部分をとりあげていますが、次回、「何を書かなければならないのか」を一旦確認してみようと思います。
・テーマは自分の将来に関わることではないといけないのか?
以下の部分を引用します。
実践的な人材とは、必ずしも「すぐに使えるスキル」をもっている人材のことを意図しているものではない。少なくともSFCが育てようとしていた「実践的な人材」はその定義ではなかった。問題の本質を発見し、解決する、そのプロセスとして実際に自分の足で情報を集め、それらを多角的な視点から検討し、一つの形にまとめあげ、表現(プレゼン)することで人々の合意をとって巻き込み、実行する―こうした教育を大学時代に行うことで、社会に出てすぐ役に立つ人材を送り出すこが、SFC教育の一つの特徴であり効果であったことは(卒業生の)回答記述からも読み取れる。
(「未来を創る大学」より)
つまりは、SFCが学生に身につけて欲しい能力というものは、将来の道につながる知識の獲得―例えば、外交の道へ進む者が、外交の知識を獲得する―ではなく、問題の本質を発見し、解決する、そのプロセスとして実際に自分の足で情報を集め、それらを多角的な視点から検討し、一つの形にまとめあげ、表現(プレゼン)することで人々の合意をとって巻き込み、実行するというものであり、たとえ将来どの道に進んでもSFCで身につけた実践的な力を実行していくことが期待されています。つまり過去の活動をテーマに結びつける必要がないように、今のテーマを将来の職業に結びつける必要はありません。ただ、必要が無いだけであって、結びついているならばそれはそれで何ら問題はありませんし、場合によれば説得力がでてくるでしょう。
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