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第16回:JPS表彰式

 今日5/24は、日本写真家協会主催JPS展コンテスト2009の表彰式が、恵比寿ガーデンプレイスに隣接する東京写真美術館にて開催されました。今回22歳以下の部門で、奨励賞並びにJPS賞をいただけることとなり、表彰式と祝賀会に参加してきました。

 今回改めて感じたことは、写真の世界はとても権威主義的だということです。もしかしたらアートの世界はそうなのかもしれません。審査員の方々も比較的高齢ということもあり、上位入賞者は年齢層が非常に高く、形式張った写真が目立ちます。また、このようなコンテストの場合、運営している事務局が物品協賛として各企業から受け取った商品を(この場合は高級一眼レフなどのカメラ用品になる)、副賞として受賞者に提供しています。この副賞も、一般の部における奨励賞に対する副賞と、若手部門における同じ奨励賞への副賞とでは大きく差があるわけです。

 勝手な言い分ですが、若手からすれば、「普段からいいカメラをつかって趣味で撮ってる年配の方達より、今から伸びる俺たち若手にその機材を提供しろよ」と、そう考えるわけです。「その機材さえあれば、今よりよっぽど良い作品を審査員に見せてやれるのに」という思いは、このような状況において必ずと言っていいほど湧き出る感情なのです。もはや、燃えたぎる熱い闘争心とでもいいましょうか。

 表彰式を終え、そんな感情を抱きつつ迎えた祝賀会ですが、写真の評判は上々でとても嬉しく思いました。多くの写真家の先生方、メーカー、関連会社の方々とお話する機会が持てたことは、今の私にとって大変有意義な時間になりました。 次はプロ写真家2大登竜門と名高い、Canon写真新世紀とひとつぼ展での受賞を目指して、頑張ろうと思います。

JPS表彰式写真

慶應大学環境情報3年 中川 諒

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