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第8回:フォトイメージングエキスポ2009

 先週の27日、現在アシスタントをしている米原康正先生と国際展示場で行われたフォトイメージングエキスポ2009に同行してきた。米原先生は富士フィルムのチェキというインスタントカメラをメイン機材として撮影しているため、この日は富士フィルムのブースでのトークショーが午前と午後の2回予定されていた。

 このような見本市は始めての経験だったが、やはりカメライベントということもあり、来場者のほとんどが男性、そして誰しもキャノン砲のようなレンズを装着したカメラを肩から下げていた。また、各カメラメーカー共々、綺麗なコンパニオンを揃え、趣向を凝らしたブース展示を行っている。そして大抵の来場者がそのキャノン砲でコンパニオンを集団狙撃している姿は圧巻である。しかし、私自身もそのうちの一人に成り下がったことはいうまでもない。

 SONYはワールドカップのトロフィーを展示し、コンパニオンも皆日本代表のユニフォームに身を包み、元気でスポーティーなイメージをつくりあげていた。また商品を持ってファッションショーを繰り広げたブースや、巨大なメリーゴーラウンドに乗ってコンパニオンがぐるぐる回っていたブースも印象的だった。OLYMPUSではブース内にスケートリンクを設け、CMで起用しているフィギュアスケーターの浅田舞さん(浅田真央選手の姉)によるショーまで行われていた。もはやこれはただの新作発表会の場ではない。完成されたイベントであり、アミューズメントパークである。カメラ業界もデジタル化を含む急速な科学進歩に伴い、大きな変遷を遂げている。富士フィルムからはなんと3Dで撮影、プリントが出来る3Dデジタルシステムを発表した。もはやSTARWARSの世界はすぐそこまで来ているのかもしれない。

                     慶應大学環境情報学部 中川諒

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