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第26回:新聞で知る日本と世界

  インターネット社会と言われるいまの世の中、私たちはニュースを含めあらゆる情報をWebから得ることができる。いまではノートパソコンのワイヤレスLAN機能や、携帯電話によるモバイルインターネット技術が急速に発展したため、それこそ「どこでも」「いつでも」「簡単に」インターネットを利用することができるのである。

  内外の情報を一般の人々が入手する方法は多様だが、活字メディアとしての新聞が現在でも大きな役割をはたしていることは言うまでもない。ネットの情報も、その出所は新聞であることが多い。

  そうした認識に立ち、この授業では読売新聞の全面的なご協力をいただき、新聞の現場がどのようにして内外の諸問題を取材し、読者に届けているか。また、テレビ、ネットと多様なメディアのなかで、新聞がどのような困難に直面し、それを解決しようとしているかを学ぶ。

  毎回、政治・経済・科学など、さまざまなジャンルの部署で働く記者の方々に講義をしていただく。日本国内に問わず、海外特派員などを経験されている方も多く、たとえばアメリカ次期大統領選挙の話題では、実際の記者会見や選挙活動の様子なども含めてお話を伺うことができる。

  新聞はその時々のホットなニュースを伝えている。新聞ができる過程を通して、「日本で、世界で、いま起きていること」を知り考えることができるというのも、この授業の大きな魅力だと思う。

慶応義塾大学SFC 環境情報学部 水谷晃毅

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